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初めまして

初めまして、憲法行脚の会の事務局長の猿田です。私たちを守ってきた大切な憲
法を変えることなく、これからもさらに憲法を広げて平和な社会で生活していきたいと
強く強く願っています。

今、憲法を変えようという声がありますが、憲法が変わっても自分には関係がな
いと思っていらっしゃる方も少なくないかも知れません。私自身も、憲法のこと
を思い出しながら日々の生活をすることはそうは多くありません。しかし、
憲法に護られて生活しているのだと実感しなければならないような生活は、自分
たちの権利が脅かされているときであり、そのような状態こそ不幸な状態だとい
えるでしょう。

残念ながら、改憲の動きとともに、憲法があって良かったと感じることが現実に
増えてきています。もともと、私は平和問題に関わろうと弁護士になったわけで
はありませんが、いつの間にか憲法にまつわる事件に取り組むことが多くなって
しまいました。あっという間に、男女平等に関する事件、表現の自由に関わる事
件、平和に関する事件に向き合うことになり、ついには、憲法を名前に掲げる
「憲法行脚の会」の事務局長にまでなってしまったのです。自分がこれほど憲法
について取り組むことになろうとは10年前には考えてもみませんでした。

護られてきた憲法を護らねばならない。
今のこの状況は、憲法に護られたままぬくぬくと生きてきた、私のような者が作り
出してしまったのかも知れません。
感謝の気持ちを込めて、憲法を護り、さらに広めるために進んでいければと思っ
ています。

このコラムでは、気の向くまま、私が憲法について感じること、取り組んでいること
をご紹介していきたいと思います。
今後とも、どうぞ皆様、よろしくお願い致します。

2005年5月

憲法行脚の会事務局長
猿田佐世(弁護士)

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